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1976.9.11-1976.9.30

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蒼空の 夜空に冴ゆる まろき月
大地は 靜かに こほろぎの鳴く

 

晴朗夜空 清澈圓月
大地悄然 秋蟲鳴  一九七六.九.一一

 

 

作画の根源

点と線と、視覚との関係
・点は一( はじめ) を表はし、存在と意味し、作者の絵描かんとする、宇宙すべての

物を表はす。
・線は( 直線、曲線) 点を含有し、作者が絵描かんとする物体を外部空間と区分する。

点と線との筆勢筆力は作者の其のときの感情なり。
・面は、点線、色、空間、明暗の綜合なり。

 

作畫的根源

點與線,及與視覺的關係。
・點,表示一(開始),意味著存在,展現作者即將描繪宇宙萬物。

・線(直線、曲線)包含點,區分出作者即將描繪的物體與外部空間。
點與線的筆勢、筆力為作者當時的情感表現。

・面是點、線、色彩、空間、明暗的綜合表現。

 

 

同じ人 鳥が泣こうが 住職も
森を見るより 金を見るなり

 

同樣人 鳥在哭泣 住持也是
與其看森林 寧願看金錢
 一九七六.九.一七

 

 

痛きまで 胸に湧き來る 若き日の
かの思ひ出や 金木犀の香

 

直到胸口隱隱作痛 年輕時
那些回憶 桂花香氣
 一九七六.九.三〇

 

 

生れしは 明治三十九年 綠濃き
五月十三日 吾が妻秀子

 

出生於 明治三十九年 綠葉茂密
五月十三日 吾妻為秀子

註釋